NETIS登録番号:KT-170044-A

浅深4軸工法2019/04/10 更新

  • バックホウ自動姿勢制御式施工機
  • テレスコピックガイドリーダーシキ施工機
  • 改良体形状
  • 新技術段差施工姿図(自動姿勢制御方式)
  • 新技術段差施工姿図(ガイドリーダー方式)

概要

軟弱地盤の改良にスラリー方式4軸混合攪拌装置を用いる技術

新規性

・施工機のリーダに取付けた処理機の攪拌翼を2軸から4軸に変えた。
・大型クローラクレーンの三点式固定リーダに取付けていた処理機をバックホウのアーム先端やテレスコピック型クローラクレーンのブーム先端の懸垂式リーダに取付けた。

期待される効果

■処理機の攪拌翼を2軸から4軸に変えたことにより、以下の効果が期待できる。
・攪拌翼径を小さくしても1セット当りの改良断面が変わらないため、施工機の小規模化が可能となるので、施工性や経済性の向上が図れる。
(2軸攪拌翼φ1.0m×2軸1.49m2,4軸攪拌翼φ0.7m×4軸1.46m2)
・ラップによるロス率を小さくすることができるため、改良対象面積当りの施工本数が少なくなるので、施工性や経済性の向上が図れる。
・施工機の小規模化により施工機の接地圧が小さくなるため、施工基盤の確保が容易となることで、転倒に対する安全性の向上が図れる。
■大型クローラクレーンの三点式固定リーダに取付けていた処理機をバックホウのアーム先端やテレスコピック型クローラクレーンのブーム先端の懸垂式リーダに取付けたことにより、以下の効果が期待できる。
・施工機の作業半径が拡大するため、移動・位置決めの所要時間が短縮できるので、施工性の向上が図れる。
・施工機本体を地盤改良位置に近接させる必要が無くなるため、狭隘な場所での施工性の向上が図れる。
・施工機を配置する施工基面から高低差のある箇所への施工が行えるため、施工性の向上が図れる。
(自動姿勢制御方式で2m程度,ガイドリーダ方式で5m程度の高低差に対応可能)

適用条件

① 自然条件
・大雨、洪水、暴風、暴風雪、大雪や沿岸部での波浪、高潮などの気象警報が発表される異常気象時には作業を中止する。
② 現場条件
・機械の組立解体場所、プラント設備、材料置き場、材料搬入路が確保できること。
 作業面積:作業効率の面から500m2以上が望ましい。(施工機が搬入可能であれば、作業ヤードの形状に制約はない。)
・施工機作業幅
 施工時には、施工機の移動範囲に対して、下記作業幅を確保した基盤面が整地されかつ十分な施工機械の地盤支持力が確保されていること。
 但し、施工機のテレスコピック型のブームにより広い作業半径が確保できるので、作業範囲を全て整地する必要はない。
 作業幅:下記に示した施工機本体幅(参考)に作業余裕幅1.5mを加えた幅以上とする。
 バックホウPC200:3.08m,バックホウPC300:3.19m
 テレスコピック型TK350:4.08m,テレスコピック型TK550:4.36m
・上空制限
 基本的に上空制限が設けられていないことが前提となる。
 機械高:バックホウPC200(PC300)_8.9m、テレスコピック型TK350(TK550)_23.0m
・既設構造物への近接限界
 バックホウPC200(PC300):側面方向300mm、前面方向300mm
 テレスコピック型TK350(TK750): 側面方向300mm、前面方向300mm
・障害物
 連続壁の造成を計画する箇所に転石、鉄筋コンクリートなどの強固な地中障害物がある場合は、事前に移設または除去が可能であること。
・地盤条件
 改良対象地盤に混在する礫等粒径が中央吐出方式ではφ=50mm以下2軸吐出方式ではφ=100mm以下とする。
・段差施工
 施工機設置位置と施工箇所の段差は自動姿勢制御方式で2m以下、テレスコピック型で5m以下であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。

使用する資材の分類名称

使用する機械・工具

  • 深層混合処理機
  • スラリープラント
施工単価
お問い合わせ
実績件数
お問い合わせ
会社名
太洋基礎工業(株)
TEL
052-362-6351
URL
http://www.taiyoukiso.co.jp

このカテゴリーでよく見られている工法