
(株)カコー
NETIS登録番号:KT-150036-A
ブレーカを密封ボックスに入れ、騒音・振動を低減
・本体駆動ユニットをブラケットが一体となったプレートで挟み込む構造から完全に覆う密閉式ハウジングに変えた。
・破砕物破砕後の打撃停止(空打ち)をオペレータの操作から自動停止に変えた。
・油圧ショベルとブレーカの取付位置をピン位置からオフセットさせた位置からブレーカ本体の鉛直線上に変えた。
・完全に覆う密閉式ハウジングに変えたことにより、低騒音・低振動となり環境の向上となる。
・自動停止に変えたことにより、オペレータの停止操作が不要となり、施工性の向上となる。
・ブレーカ本体の鉛直線上に変えたことにより、打撃性能向上による効率向上により、工程が短縮する。
・ブレーカ本体の鉛直線上に変えたことにより、打撃性能向上による効率向上により、経済性が向上する。
① 自然条件
・通常施工が出来る気温・天候においては施工可能。
② 現場条件
・ベースマシンの油圧ショベルが搬入可能である現場。
・0.8m3級バックホウに1,560㎏級油圧ブレーカ取付時の機械設置場所は最小で幅3.0mx長さ10m。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・騒音規制法(環境省、平成17年4月27日改正)
・振動規制法(環境省、平成16年6月9日改正)