NETIS登録番号:KT-190066-A

フィルターシートタフ2020/06/18 更新

  • メカニズム
  • コンクリート表面状態の比較
  • フィルターシートタフ施工面の状態

概要

透水層と排水層で構成される複層構造の透水型枠シート。

新規性

コンクリート打設時に用いる型枠を、一般型枠から透水層と排水層で構成される複層構造の透水型枠シートを張り付けた型枠に変えた。

期待される効果

1.透水層と排水層で構成される複層構造の透水型枠シートを張り付けた型枠に変えたことにより、残留気泡が抑制されることでコンクリート構造物の表面気泡が低減するため、品質の向上が図れる。

2.透水層と排水層で構成される複層構造の透水型枠シートを張り付けた型枠に変えたことにより、表層の余剰水や気泡が外部に排出促進されることで緻密性が向上し、
・表層部の強度が増加するため、品質の向上が図れる。
・透気抵抗性が改善されるため、品質の向上が図れる。
・中性化の進行が抑制され、耐久性の向上が図れる。
・見掛けの拡散係数が小さくなり、塩化物イオンの移動が抑制され、耐久性の向上が図れる。

3.引張強度が高い繊維を均等に織り込んだ織布を透水層に用いており、
・型枠脱型時のシートの剥離力に対して製品の強度が十分に高いため、型枠脱型時にシートが躯体に残るなどの剥離不良が発生しにくい。
・面内の透水性が均質化されているため、排水量の差によってできるコンクリート構造物表面の色ムラが発生しにくい。
・使用後の損傷が少ないため、転用性が高い。

適用条件

①自然条件
・特になし

②現場条件
・3×6板(0.9m×1.8m=1.62㎡当り)の型枠張り付け作業は、1.5m×2.4m=3.6㎡のスペースを確保

③技術提供可能地域
・制限無し

④関係法令等
・特になし

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