
プレストネット工法協会
NETIS登録番号:KT-190072-A
崩壊の恐れのある斜面に対し、対象斜面へ設置したワイヤロープを編み込んだ高強度ネットを補強材と支圧板で固定することで、斜面を安定化させる工法。
のり面工を吹付枠工から、高強度ネットに変更した。
・部材組み立てが容易となり、コストが縮減し、工期が短縮される。
・吹付プラント設置が不要となり、大型機械の搬入が困難な山腹や狭隘な民家裏などでも施工が可能となり、施工性が向上する。
・吹付作業がなくなることから粉塵が抑制され、環境負荷が軽減される。
① 自然条件
・大雨、強風、積雪時の施工は適さない
② 現場条件
・標準作業ヤード(設置面積900m2の場合)は、材料仮置きスペース3m×7m=21m2、空気圧縮機設置スペース3m×1.5m=4.5m2、クレーン設置スペース5.5m×9m=49.5m2、合計75m2
③ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし
④ 関係法令等
・特になし