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Sクリート工法2020/06/19 更新

  • 未塗布面とSクリート工法と譜面の撥水状態の比較
  • Sクリート工法の撥水作用

概要

Sクリートアップ(ケイ酸塩系改質・強化材)とSクリートガード(シラン・シロキサン系撥水・防水材)の2種類の含浸材から構成され、新設コンクリート及び既設のコンクリートの表面に塗布し、コンクリート構造物内部の改質(割れの充填や組織の緻密化)と外部からの水分の侵入に起因する劣化(凍結や塩害、中性化)を抑制する。

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新規性

・施工面の乾燥が必要であった施工を、湿潤状態でも施工できるようにした。
・4工程(プライマー、下地調整、中塗り、上塗り)必要であった有機系被覆工法を、2工程(Sクリートアップ塗布、Sクリートガード塗布)の複合含浸工法に変えた。
・再施工時の旧被膜除去工程を不要とした。

期待される効果

・施工面を湿潤状態でも施工できるように変えたことにより、特殊な器具や設備を必要とせず、現場環境を問わず施工手順も、4工程から2工程に簡素化され、工程の短縮と施工性の向上が図れる。
・4工程から2工程に変えたこと、表面被覆材を剥離する工程を削除したことにより、塗布回数、工程が少なく材料費も安くなり、かつ廃棄物の量を軽減でき、経済性が向上する。
・SクリートアップとSクリートガードの2種類の含浸材は深く浸透し、かつ高い撥水効果により水や塩化物イオンなどの劣化物質の侵入を防ぐことになり、コンクリートの内部の改質・強化を行い品質の向上が図れる。
・有機溶剤からケイ酸塩系とシラン・シロキサン系で有機溶剤を含まない含侵材にしたことにより、揮発性や臭気もなく周辺環境への影響が向上。また、有害性が少なく安全性が向上する。

適用条件

①自然条件
・施工部位の温度は5℃以上40℃以内、湿度85%以下
・降雨、降雪時の施工は避ける。

②現場条件
・海中・水中でないこと
・作業場所に安全な足場があること
・作業スペースは高圧洗浄ガン、エアスプレー、噴霧器、ローラー、刷毛等で塗布できる空間(1m×1m×1人=1㎡)があること

③技術提供可能地域
・制限なし。

④関係法令等
・消防法 危険物第4類第3石油類(非水溶性)
(総務省、最終改正:平成二七年九月一一日法律第六六号)

カタログ

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施工単価
\4,800/m2・材工共
実績件数
① 国土交通省:3件
② その他公共機関:15件
③ 民間等:84件
会社名
(株)バークス環境
TEL
03-5794-3933
URL
http://bircs-kankyo.com/

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