NETIS登録番号:CG-170009-A

2液混合型けい酸塩系表面含浸材CS-21ビルダー2020/02/25 更新

  • 荷姿 主剤(5kg ポリ缶) 助剤(4kg ポリ缶)
  • 標準塗布工法概要図

概要

中性化の進行した既設コンクリート構造物に適用する表面保護材。2液混合型のけい酸塩系表面含浸材で、混合直後から一定時間、低粘度状態を保ち、浸透した空隙内でゲル化する性質を有している。コンクリート表面に塗布し浸透させることで、ひび割れ深部を含む表層部を緻密化し、施工後新たに発生する微細空隙を継続的に充填して、水や各種劣化因子の侵入を長期にわたり抑制する。かぶりコンクリートを健全に保つことができ、既設コンクリート構造物の長寿命化に寄与する。

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新規性

・2液を別々に塗布するのではなく、混合した含浸材を塗布するものとした。
・混合直後は低粘度で浸透性に優れており、散水を伴う工程を削減できる。
・混合後一定時間経過するとゲル化し、滞留性に優れている。

期待される効果

・主剤はコンクリート中および助剤から補給されるカルシウム成分等と反応物(CSH結晶)を生成して微細空隙を充填し、助剤は経年と共に減少する水酸化カルシウムを補給する性能を有しており、材齢の古い既設コンクリート構造物の表面保護に適用可能。
・これら2液を混合した低粘度の液体材料をコンクリート表面から塗布することで、ひび割れ深部を含む表層部を緻密化させ、継続的に微細空隙を充填することにより、水や各種劣化因子の侵入を長期にわたり抑制し、かぶりコンクリートを健全に保つことができる。
・2液の混合から最大30時間(標準配合・20℃)低粘度の液体状態を保ち、その後、浸透した空隙内で急速にゲル化して滞留し、ゲル化後も主剤の反応は継続、時間経過と共に微細空隙の充填効果が高まる。(ゲル化時間は混合比の変更により調整可能。)
・本技術は、補助剤の塗布、散水を伴う工程を省略できるため、従来技術より83%の工期短縮が可能である。

適用条件

①自然条件
<気温>
・5℃未満:-2℃以下で凍結するため、低温時の施工・保管には注意が必要。(施工面の指触乾燥確認後であれば、0℃未満となっても問題ない。)
・5℃以上30℃未満:適用可能。
・30℃以上:散水により表面温度をさげることを推奨。
<天候>
・晴天:適用可能。
・曇天:適用可能。
・雨天:適用する場合検討が必要。(施工面に水が溜まらない程度の降雨であれば施工可能。)
・強風:適用可能であるが、飛散防止措置が必要。
②現場条件
・上向き、横向き、下向きを問わず適用可能。(上向きは垂れ防止対策が必要。)
・塗布面は乾燥状態、湿潤状態ともに適用可能。
・ローラー刷毛などによる塗布作業が可能なスペースが必要。
(およそ1m×1m)
③技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。
④関係法令等
・特になし。

施工単価
お問い合わせ
実績件数
① 国土交通省:2件
② その他公共機関:8件
③ 民間等:3件
会社名
(株)アストン
TEL
086-255-1511
URL
https://www.cs21.jp/

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