
信越化学工業(株)
NETIS登録番号:KK-150011-A(旧登録)
トンネル、ボックスカルバート、地下構造物の漏水処理工法および微小なコンクリート片の剥落対策工法
・材質をゴム系から硬質塩化ビニルに変えた。
・樋の設置方法を埋め込み型からアンカー固定に変えた。
・EFシリーズの導水板の種類をグレーと透明とした。
・Gシリーズは導水プレートとコーナー材を一体構造とした。
・コーナー部に吸水率の小さい独立発泡性の止水材を使用し、コーキングも行うため漏水の防止効果は高い。
・グレーと透明型があり、透明型は壁面の内部を目視することができる。
・コンクリートはつり等の作業が不要となり、アンカーボルトで固定するだけであり工程が減少し施工性が向上。
・微小なコンクリート片等の剥落防止効果がある。
① 自然条件
・トンネル内等の施工になるので規制ができる範囲の気象条件ならば、影響を受けない。
② 現場条件
・設置高さが天井面または壁面から35~55㎜必要。
・作業スペースは3m×20m=60m2(高所作業所、資材運搬車)
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。
④ 関係法令等
・道路構造令