INSEM-SBウォール工法2020/02/07 更新

  • 外観図
  • 特注意匠による施工例

概要

INSEM-SBウォール工法は、外部保護材としてコンクリートブロックおよび軽量鋼矢板を組み上げながら、その内部をINSEM工法※を用いて充填することで、構造物に要求される耐摩耗性や耐衝撃性を確保し、合理的でコスト縮減効果に優れた構造物を構築するものである。
※ INSEM(IN-situ Stabilized Excavation Materials)工法とは、「現地発生土砂をその場に固化・定着させる」工法であり、施工により生じた掘削残土(および必要に応じてクラッシャランなどの改良材を加えた材料)に、セメントと水を混合することでINSEM材を製造して、ダンプトラックなどで運搬してブルドーザで敷きならし、振動ローラで締め固めることで砂防堰堤などの構造物における内部材として使用する工法である。

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特徴

1.コスト縮減:現地発生土砂を主材料としたINSEM材を構造物の内部材として利用することで、従来のコンクリート堰堤と比較して、大幅なコスト縮減が図れる。
2.工期短縮:外部保護材および内部材の施工方法は、特別な建設機械を必要とせず、外部保護材の設置と内部材の打設とを連続して繰り返すことができるので、従来のコンクリート堰堤と比較して工期の短縮が図れる。
3.高い適用性:INSEM-SBウォール工法は、現地発生材を主材料として適用するので、河床材料の他に火山噴出物(スコリア)や掘削ズリなども利用でき、さまざまな土砂への適用が可能である。
4.現地発生材の有効利用:INSEM工法は、構造物構築の際に発生した現地発生材を有効に活用できる。現地発生材が必要量に満たない場合でも、クラッシャランなどの改良材を混合したINSEM材が適用可能となれば、発生残土の処理費用を低減できる。
5.景観への配慮:外部保護材は修景コンクリートブロックを使用していて、周辺景観に配慮している。また、現地条件を踏まえて特注意匠による修景が可能である。

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会社名
共和コンクリート工業(株) 
TEL
011-736-0181 
URL
http://www.kyowa-concrete.co.jp/