溶融亜鉛めっき鉄筋2020/01/10 更新

概要

溶融亜鉛めっき鉄筋は「鉄筋コンクリート用棒鋼」に規定する機械的性能を保持しながら普通鉄筋(黒鉄筋)の耐食性を向上させる利点がある。(一財)日本建築センターの評定を取得しており、建築材料としても利用できる。                     

特徴

1.塩害対策
めっき鉄筋は通常の普通鉄筋と比べ、海塩粒子などの塩化物に対して、耐食性倍率が3 ~ 4倍向上する。
2.腐食対策
めっき鉄筋は鉄よりも腐食電位が低い亜鉛と鉄-亜鉛合金層の強固な皮膜で覆われているため、犠牲防食作用が働き、塗膜を被覆した鉄筋(以下エポキシ鉄筋)と異なり、皮膜の不具合で局部的な腐食が発生することは殆どない。
3.耐加熱
めっき鉄筋は耐加熱性に優れて、鉄筋が加熱されても、エポキシ鉄筋のように軟化や炭化がなく、火災などの加熱によるコンクリートとの付着力が低下するといったリスクを低減する事ができる。
4.低コスト
めっき鉄筋のコストは、エポキシ鉄筋の工程よりも容易に表面処理できることで安価となる。
5.密着性
溶融亜鉛めっき皮膜は鉄素地上に、10%の鉄を含む亜鉛-鉄合金(柵状層)を合金化反応で形成。5%の鉄を含む亜鉛-鉄合金(柱状層)と、純亜鉛層が付着した3層からなり、合金を形成する強固な密着力で結合。
6.亜鉛めっき鉄筋の付着量
JIS H8641 HDZ-55とする。(550g/㎡以上)
7.コンクリートの品質条件
亜鉛めっき鉄筋を用いるコンクリートの品質についてはJASS5の3節に規定するものとする。

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品質規格

・JIS H8641、JIS H0401
・BCJ評定・SP0009-02

カタログ

会社名
横浜ガルバー(株) 
TEL
045-575-2881 
URL
http://yokohama.z-mekki.com/ 

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